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2020-02-18

こども園のためのヤマケン木のテント組立ワークショップ

高橋がヤマケンで担当する「ヤマケン木のテント」、年末に完成したこども園ゆりかごの木の塀に隣接して2/9(日)に皆で組み立てました。
園児たちの屋外での木育スペースとしての仮設組み立て式のヤマケン木のテントです。

ヤマケンメンバーと園長率いる「親父の会」の方たちの共闘で一日がかりのワークショップ。皆さま大変お疲れさまでした!!

あいにくの雪模様、まずは材料運びです。子どもたちも元気元気

3年使ってきた屋根パネル、今回は人数多いので使う分だけでも補修です。

杉皮は重ねて継ぎ足してもOK。桟木を外して、補修用の杉皮を重ねていきます。

ヤマケンメンバー唯一のプロ大工、牛平さんには難しい作業を無茶振り。柱を部分的に磨き丸太(垂木)に付け替え。贅沢!

久々の荒縄結び、親父の方々にレクチャー中。これは僕も久しぶりなのに注目されて実は緊張してますw

でも、簡単なのですぐ覚えて皆で一斉にスタート。すぐ終わりました。

恒例の門型フレーム強度実験。鉄板で盛り上がります。

この実験、ヤマケンメンバーや親父の会の方々でもそろそろ歳的に厳しくなってきました、、

フレームが出来たらいよいよ建方です。

雨避けの壁をつけて完成です。

補修した屋根パネルの形を整えていきます。

完成!

さらにヤマケンメンバースキルを活用して、木の組み立て式デスク、木の塀への作り付け棚(園児の外遊び遊具置き場)を親父の会の方たちと製作。

机のデザインはヤマケンメンバー杉江さん(スギエタカシ建築研究所)

のこぎり・のみ を使った本格的な製作作業でこちらも一日がかり

完成した机で休憩するヤマケン座長の能戸さんは子供大好き:D

こんな感じで木育的な活動の作業台になります。

棚用の雨除け庇にも杉皮を葺くというコダワリ!

ということで棚も完成。木の机、造り付け棚はすべて、塀に利用した京都府産木材の足場板(グリーン材)を利用しています。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました!

ヤマケンとは→こちら
ヤマケン木のテントって?→こちら
ヤマケン木の塀について→こちら
木のテーブル詳細→こちら

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