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2018-12-05

こども園のための「ヤマケン木のサイン」

ヤマケン(山と木文化の研究会)の事業の一つ、こども園のための「ヤマケン木のサイン」が完成しました。
このこども園では、クラス名称が園敷地内にある樹木の名前になっています。そこで、クラスサインの看板板をクラス名にもなっている樹種で作ろうという事でスタートしました。

サインを吊り下げている腕木は北山杉の垂木を利用しています。

木材として流通していない樹種もあったのでそれは今回は京都市産の杉材で代用しています。

クラス以外の部屋も共通のデザインで製作しました。

製作はヤマケンの大工、牛平さん。腕木を光りつけしていただきました。

文字はシナ合板の切文字。

仕上げ作業にかりだされた、今回デザインお願いしたヤマケンメンバーの橋本華名さん

この事業に使用した木材は京都市域産材供給協会が実施されている「みやこ杣木」供給事業の助成を受けています。

「ヤマケン木のサイン」
ディレクション:高橋勝
サインデザイン:橋本華名(ケイデザイン設計室)
製作・取付:牛平雅之(牛平工務店)
製作補助:高橋勝、橋本華名

木を使ったかわいいサイン、ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ

ヤマケン(山と木文化の研究会)とは→こちら

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