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2018-12-06

七角の家

 

 

七角の家

七角の家は、地域産木材利用推進の目的で開かれたコンテストのためのアイデアである。
角材ではなく丸太を柱に用いる事で、平面的に直角接合の合理性が薄れるのではないか。これは直角に交わるグリッドからの開放の可能性を示し、北山丸太を柱に使う建物の一つの特徴と考えた。ただし、仕口の施工合理性を考慮し、建物形状を正多角形とし、どの断面、どの出隅での接合も共通の施工方法で行える計画とした。
「七」は七福神、ラッキー7、 七五三、春の七草、七つ道具、七色、、、 と日本文化では縁起が良いとして用いられる事が多い。  現代の一般的な生活スタイルを考えたとき 居間、食堂、台所、水廻り、主寝室、玄関、収納の七つの空間が想定される。 この事と正多角形平面を掛け合せると正七角形平面の建物が浮かび上がった。 丸太を構造材につかう家として、現代に生きる家族の住まい方、施工性に適した 一つの住宅スタイルに正七角形平面建築の提案である。

概要
構造規模:木造地上2階
延床面積:113m2
提案:2018

第2回Woody コンテスト 住宅一般部門 優秀賞

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